mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○アメリカ🇺🇸
ついにマイク・トラウト参戦。
野手はその名前を見れば泣く子も黙る、文字通りのオールスター軍団となった。
一方、投手は辞退や故障が相次ぎ、特に先発は選考に苦心した感じ。保険の問題で辞退となったカーショウの1件は多くのファンをガッカリさせた。
それでもMLB各球団の主力が勢揃いし、間違いなく優勝候補。
ボビー・ウィットJrやブレイディ・シンガーといった昨年ブレイクした若手から、アダム・ウェインライトやランス・リンといったベテランまで、様々な年代が集まった。
ニック・マルティネスとマイルズ・マイコラスの元NPB組にも注目。
懸念点があるとすれば、豪華メンバーではあるがただ上から順番に集めたような選考の仕方で、そこに戦略はあるんか?
前回大会では野手はゴールドグラバーで守備を固め、先発はゴロを打たせとるグラウンダー、リリーフは初見で攻略は難しい変則型と戦略的に選手を集めて準決勝で日本を破り優勝しているだけに、ただ肥大化しているだけのようにも感じたのがmimi氏の感想です。
mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○ドミニカ共和国
毎回超豪華なメンバーが揃い、第三回大会では唯一の全勝優勝。今大会もとんでもない陣容となり、今大会の優勝候補1番手。
野手はフリオ・ロドリゲス、ラファエル・デバース、フアン・ソトなど若きスーパースターが勢揃い。
故障したヴラディミール・ゲレーロJrも準々決勝以降から合流できる可能性あり。
さらに若いジェレミー・ペーニャや、ネルソン・クルーズ(選手兼GM)、ロビンソン・カノといった大ベテランが若手を支える構図まで出来てて完璧。
投手は160㌔のシンカーを武器に昨年ナ・リーグでサイ・ヤングに輝いたMIAのサンディ・アルカンタラを筆頭に、アストロズをワールドチャンピオンに導いた投手が目白押し。
リリーフはカミロ・ドバルを始め強力な布陣。
しかし、ラテン系らしくノったら第三回大会のように全勝優勝の可能性を秘めるが、ノれないと前回大会のように早々に負けることもあるので、きちんと本領発揮できるかどうか。
mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○ベネズエラ🇻🇪
MLBとNPBに数多くの名選手を排出してきた野球大国ベネズエラ。しかし、毎回豪華なメンバーを集めながら第二回大会のベスト4以外思うような結果を出せていない。
今回もアメリカやドミニカにも負けないオールスター級の選手が集まり、優勝候補と言っておかしくない。
LADのブラスター・グラテロルが辞退で唯一リリーフに不安がある、らしい。ほんとぉ?
MLB最後の三冠王、元最強打者のミゲル・カブレラは欲しいものは大体手に入れているだけに、WBCでも勲章が欲しいところ。ホセ・アルトゥーベもそう。
全員凄いメンバーなので全員注目に値するが、個人的には160㌔のシンカーを投げるホセ・アルバラードが見てみたいです。めちゃくちゃ速いのにめちゃくちゃ変化してるのがよく分かるのおかしいから。
mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○プエルト・リコ🇵🇷
第三回、第四回大会で準優勝。すっかり野球強国の仲間入りとなった。前回大会ではプエルトリコ内のテレビ視聴率は70%を超えるなど、結束と熱気は世界屈指。
その中心だったMLB最強捕手でmimiちゃんが敬愛するヤディアー・モリーナは昨年限りで引退、今大会は監督を務める。
しかし、カルロス・コレアやホセ・ミランダが出場辞退。ドミニカやベネズエラと比べると迫力不足が否めず、結束力でカバーしたい。
それでもフランシスコ・リンドーア、ハビアー・バエス、エンリケ・ヘルナンデス、エディ・ロサリオ、バスケス、マルドナード…大物メジャーリーガー多数。
横浜DeNAのネフタリ・ソトも。どこが迫力不足やねん
投手はMLB屈指のクローザーに成長したNYMのエドウィン・ディアスを中心にリリーフは充実。
不安視されていた先発は、前回大会ではアメリカ代表だったCHCのマーカス・ストローマン、実績豊富なTORのホセ・ベリオスを招集で戦力アップ。
1次ラウンドは死の組となったが、三度の旋風で今度こそ優勝を目指す。モリーナの手腕に期待したい。
mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○カナダ🇨🇦
毎回WBCに出場するが全て1次ラウンド敗退で、今回もアメリカ、メキシコと同グループで厳しい戦いになる。
ジョーイ・ボットーやニック・ピベッタなど故障による辞退者が多く、なかなかベストのメンツが揃わないが、
大物メジャーリーガーであるフレディ・フリーマンをチームを中心に据えてタイラー・オニール、エイブラハム・トロがその脇を固め、ボー・ネイラーなど有望株が後を控える。
投手力に不安があるが、昨年MLBで15勝のカル・クアントリルをどこで先発させるかが鍵となる。
抑え候補のマット・ブラッシュにも期待大。
引退したもののWBCのために現役復帰した元巨人のスコット・マシソン、元オリックスのアンドリュー・アルバースにも注目。
アメリカ、メキシコ相手に一矢報いることができるか。
コロナで延期になって、6年振りとなったWBC、楽しすぎるな笑
プレミア12や五輪では摂取できない栄養がある。
プールAは予想された通りかなり良い感じの混戦。勝ち上がって日本と当たるのはどこだろうか。
どこも投手力に欠けるけど、打線はやたらと打つ。オランダの投手陣だけが意外とまとも。 https://yakyudon.net/media/H55o-FHa-auGWRKsD8g
mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○コロンビア🇨🇴
前回大会でWBC初出場、そこでカナダに初勝利するとアメリカ、ドミニカ相手に延長タイブレークまでもつれる熱戦を演じ、1次ラウンド敗退ながらも大会を盛り上げた。
この大会がきっかけでコロンビアから10人以上がMLBデビューするなど、コロンビア人選手の評価急上昇中。
野手はまずまずの布陣が揃っており、LAAのジオ・ウルシェラ、CINのドノバン・ソラーノ、TBのハロルド・ラミレスなどが中心。
しかし投手に不安を残しており、エースとして期待していたホセ・キンタナが故障で辞退、フリオ・テヘランも欠場。リリーフではSDのナビル・クリスマット、CHCの有望株ダニス・コレアがいるので、なんとかリードした展開でこの2人までつなぎたい。
波乱を起こして1次ラウンド突破となるか。
mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○メキシコ🇲🇽
第三回、第四回大会ではレアードやアマダーなどNPB選手が中軸を打つ程戦力が薄く1次ラウンド敗退で結果を残せていなかったが、今大会では優勝候補に上がる程のメンバーが揃った。
投手ではLADの主力で代表では主将を務めるフリオ・ウリアス、HOUのローテであるホセ・ウルキディ、PHIのタイフアン・ウォーカー、LAAのパトリック・サンドバル、先発はアメリカにも負けない戦力になっている。これに抑えでロベルト・オスーナが加わってたら本当に手が付けられないとこらだった。
野手ではTBのランディ・アロサレナ、MILのロウディ・テレス、元オリックスでWSHのジョーイ・メネセスなど、スタメン全員がメジャーリーガーとなりそうな陣容。
充実戦力でまずは初のベスト4進出を狙う。
千葉ロッテマリーンズを中心にパ・リーグを応援してます#chibalotte
あとオークランド・アスレチックス
平井光親は元首位打者やぞ