それに加えて、アライさんやオトコマエ・フジイヘッドは、短期決戦用の戦い方を考えてるけど、オカぼんは、総力で長いペナントレースをどっしり勝ち抜く知恵はあっても、今もまだ「フツーにやるだけ」と言ってるように、そういう、負けたら終わりという短期の戦いのアレンジが苦手な印象。そういうところが不安。
ただ、広島は、10連勝ぐらいしてたとき、ホント負けないなあという強さを感じて、CSのこの2試合の雰囲気って、そういう熱さとか勢いがあるような気がする。阪神は、交流戦の頃の一番調子の悪いときの負け方と、最終戦で岩崎が打たれて逆転サヨナラ負けをしたときの負け方が似てて、そのあと実戦から離れているので(フェニックスリーグにはちょこっと行ったけど)、アトランタ・ブレーブスでも負けたように、そのときの流れというのがどうなのかなというところがある。
Reinbachはドイツ系だそうです。野球のことはまったく素人。