王手
阪神が王手をかけて敵地へ戻るのは、1985年や2003年と同じ。
2003年の頃は中5日が標準だったのか、2戦、3戦の投手が6戦、7戦にも投げて、最後に強力な杉内、和田の2枚が打てなくて負けてる。内弁慶シリーズで甲子園で3連勝(2つはサヨナラ勝ち)して盛り上がったけど、再び戻った敵地では勝てず。山本、宮城の強力な2枚の先発が予定されてる今回は、そのときに似てる感じがしなくもない。
1985年の頃は1,2戦の池田、ゲイルが5,6戦にも先発して阪神がとって、王手をかけた次の試合で一気に日本一を決めてる。広岡監督は5戦目落としても残り所沢に戻って2つ勝てると見てたようだったけど、いきなり長崎の満塁ホームランが出て、勝負ありという感じ。だから明日はサトテルが初回に満塁ホームランを打てば何とかなるかも。