山本功児も伊東勤もロッテでは5年間監督を務めた。5年連続Bクラスで、最後も4位に終わったけれど、散々采配を批判されたけれど、山本功児は多くのファンに愛された監督だった。
03年最終戦、山本功児はベンチ前で胴上げしようとした選手たちを制し、選手に別れの言葉を告げた後、静かにグラウンドを去った。
「胴上げするのは次の監督になってやってくれ。本当にやってやってくれ。ありがとう。」
2年後、日本一になってボビーを胴上げ…
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