mimiちゃんのWBC出場国寸評 ○中国🇨🇳
侍ジャパンと中国はWBCでは毎回対戦。
実力差とは裏腹に、コールド勝ちを収めたのは第一大会のみで、その後は4-0、5-2、7-1とそこまで大差にはなっていない。
投手はKBOで4年連続50試合以上登板の朱権、マイナーのLAA所属で中国系アメリカ人のアラン・カーターは最速157㌔右腕、PITでマイナー経験ある宮海成、MILでマイナー経験ある伊健が中心となる。
「日本の高校野球レベル」と評された中国の守備も、年々上達しているという評価。
しかし、打線はトップレベルの投手との対戦経験が少なく課題が残る。中国出身の両親を持つ元ソフトバンクの真砂勇介が中国打線を引っ張ることができるか。
レイ・チャンは中国系アメリカ人の39歳で、過去のWBCに全て出場。2017年に引退しているものの、今大会のために現役復帰。メジャー経験は無いもののマイナー経験は豊富。現在はMLB中国事業の責任者らしい。
ロースコアの展開に持っていかれると厄介なことになりそうなので、確かな実力差を見せつけたいところ。
中国代表は良い戦いを見せ、中国野球発展に繋げたい。