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mimiちゃんのWBC出場国寸評
○プエルト・リコ🇵🇷

第三回、第四回大会で準優勝。すっかり野球強国の仲間入りとなった。前回大会ではプエルトリコ内のテレビ視聴率は70%を超えるなど、結束と熱気は世界屈指。

その中心だったMLB最強捕手でmimiちゃんが敬愛するヤディアー・モリーナは昨年限りで引退、今大会は監督を務める。

しかし、カルロス・コレアやホセ・ミランダが出場辞退。ドミニカやベネズエラと比べると迫力不足が否めず、結束力でカバーしたい。
それでもフランシスコ・リンドーア、ハビアー・バエス、エンリケ・ヘルナンデス、エディ・ロサリオ、バスケス、マルドナード…大物メジャーリーガー多数。
横浜DeNAのネフタリ・ソトも。どこが迫力不足やねん

投手はMLB屈指のクローザーに成長したNYMのエドウィン・ディアスを中心にリリーフは充実。
不安視されていた先発は、前回大会ではアメリカ代表だったCHCのマーカス・ストローマン、実績豊富なTORのホセ・ベリオスを招集で戦力アップ。

1次ラウンドは死の組となったが、三度の旋風で今度こそ優勝を目指す。モリーナの手腕に期待したい。

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○イスラエル🇮🇱

前回の第四回大会でWBC初出場。台湾、韓国を破り2次ラウンドに進出して東京ドームで日本とも対戦。アジアを相手に旋風を起こした。

監督は元大物メジャーリーガーのイアン・キンズラー。
キンズラーの下に多くのメジャーリーガーが集まることができた。
注目は昨年MLBオールスターに選出されているSFのジョク・ピーダーソン。
BALで8勝のディーン・クレイマーはエースとして期待がかかる。

マイナーの有望株も多く、今度はドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコの中南米野球強国に対してかき乱す存在となれるか。

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○ニカラグア🇳🇮

今回がWBC初出場。昨秋の予選大会でブラジルとの熱戦を制した際には、選手と国民の熱量が高いことが分かる。

投手ではWSHのエラスモ・ラミレス、NYYのジョナサン・ロアイシガのメジャーリーガー2人が中心。
しかし野手は目立った選手がおらず、MLB経験のあるチェスロール・カスベルトやアレックス・ブランディーノが打線の軸か。

1次ラウンドでは同じ中南米のドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラとぶつかり厳しい戦いとなるが、熱い野球を見せることができるか。

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○イギリス🇬🇧

昨秋のWBC欧州予選を勝ち抜き、初出場を決めた際は世界的大手メディアBBCでも大きく取り上げられ、イギリス国内でも注目が集まる。

WBC独自ルールやかつて世界中を植民地にした大英帝国の名残りもあり、多くの国からイギリスに縁のある選手が集まっている。
注目はLADのトレイス・トンプソン、SEAのトッププロスペクトであるハリー・フォード。

今年はWBCの他、MLB公式戦がロンドンで「ロンドンシリーズ」が開催される。
イギリス野球史にとって大きな1年となる。

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○カナダ🇨🇦

毎回WBCに出場するが全て1次ラウンド敗退で、今回もアメリカ、メキシコと同グループで厳しい戦いになる。

ジョーイ・ボットーやニック・ピベッタなど故障による辞退者が多く、なかなかベストのメンツが揃わないが、
大物メジャーリーガーであるフレディ・フリーマンをチームを中心に据えてタイラー・オニール、エイブラハム・トロがその脇を固め、ボー・ネイラーなど有望株が後を控える。

投手力に不安があるが、昨年MLBで15勝のカル・クアントリルをどこで先発させるかが鍵となる。
抑え候補のマット・ブラッシュにも期待大。
引退したもののWBCのために現役復帰した元巨人のスコット・マシソン、元オリックスのアンドリュー・アルバースにも注目。

アメリカ、メキシコ相手に一矢報いることができるか。

チェコの逆転ホームランと台湾の張育成とジリジラオ・ゴングァンのホームラン、心揺さぶられるものがある

チェコのWBC初勝利、台湾の2大会振りの勝利、ヌートバーの躍動、やっと目覚めたキューバ打線、見どころが多過ぎて忙しい

コロナで延期になって、6年振りとなったWBC、楽しすぎるな笑
プレミア12や五輪では摂取できない栄養がある。

プールAは予想された通りかなり良い感じの混戦。勝ち上がって日本と当たるのはどこだろうか。
どこも投手力に欠けるけど、打線はやたらと打つ。オランダの投手陣だけが意外とまとも。 yakyudon.net/media/H55o-FHa-au

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○コロンビア🇨🇴

前回大会でWBC初出場、そこでカナダに初勝利するとアメリカ、ドミニカ相手に延長タイブレークまでもつれる熱戦を演じ、1次ラウンド敗退ながらも大会を盛り上げた。
この大会がきっかけでコロンビアから10人以上がMLBデビューするなど、コロンビア人選手の評価急上昇中。

野手はまずまずの布陣が揃っており、LAAのジオ・ウルシェラ、CINのドノバン・ソラーノ、TBのハロルド・ラミレスなどが中心。

しかし投手に不安を残しており、エースとして期待していたホセ・キンタナが故障で辞退、フリオ・テヘランも欠場。リリーフではSDのナビル・クリスマット、CHCの有望株ダニス・コレアがいるので、なんとかリードした展開でこの2人までつなぎたい。

波乱を起こして1次ラウンド突破となるか。

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○メキシコ🇲🇽

第三回、第四回大会ではレアードやアマダーなどNPB選手が中軸を打つ程戦力が薄く1次ラウンド敗退で結果を残せていなかったが、今大会では優勝候補に上がる程のメンバーが揃った。

投手ではLADの主力で代表では主将を務めるフリオ・ウリアス、HOUのローテであるホセ・ウルキディ、PHIのタイフアン・ウォーカー、LAAのパトリック・サンドバル、先発はアメリカにも負けない戦力になっている。これに抑えでロベルト・オスーナが加わってたら本当に手が付けられないとこらだった。

野手ではTBのランディ・アロサレナ、MILのロウディ・テレス、元オリックスでWSHのジョーイ・メネセスなど、スタメン全員がメジャーリーガーとなりそうな陣容。

充実戦力でまずは初のベスト4進出を狙う。

キューバ、亡命MLB組が打てなさすぎてデスパイネ個人軍になってる…モイネロも打たれてるし…弱い…

中国代表、さすがに力尽きたな
でもそれまでは日本相手によく健闘したと思います

悪過ぎる制球が故に狙いが定まらないし、それでも変化球中心に組み立てて抑えていく。
よっぽど甲斐より中国のキャッチャーの方が苦心しながらも頭使ってるよね
日本打線は初めて見る投手の変化球を捉えるのは難しいし…

追い込んだらさっさとスライダーかフォーク行けばいいのに、無駄にストレート続けて中国選手にすら被弾してるストレートガイジ甲斐の配球ほんと草

お侍ジャポン最大の懸念点がこの場面で出て不幸中の幸い。
去年ホークスが優勝逃したの、この配球をしてる甲斐のせいって真面目に思ってるし、なんでこいつ代表にいるの

ソフトバンク戻ったらいくらでもストレート続けてくれていいから、頼むから二度と代表でそれやらないで欲しい

制球悪いから打者が勝手に見送ってくれるし、3ボールなら見送ってくれる。塁埋まって最後に打たれなきゃ点とられないわけだし、この四球ってルールを中国はよく理解してる。たまたまかもしれんけど

パナマが記念すべきWBC初勝利🎉

パナマ、普通に強くて笑う。

台湾、守備が良くなったとはなんだったのか。

さぁ台湾対パナマ

台湾の4番は張育成
5番に西武の呉念庭
6番に日ハムの王柏融

パナマの注目はTBのべタンコート
LADのプロスペクト、ホセ・ラモス

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○韓国🇰🇷

日本の永遠のライバル。何度も熱戦を繰り広げて、北京五輪では金メダル。しかし、今となってはすっかり過去の栄光。
第三回、四回大会ではまさかの1次ラウンド敗退。
今大会は組み合わせが良いため準々決勝には進むだろうが…。

元中日の父を持つ現在韓国のトッププレイヤー、李政厚(イ・ジョンフ)が中心。
二遊間は昨年SDのショートで活躍した金河成(キム・ハソン)、韓国の母を持つ米韓ハーフでMLBゴールドグラバー、STLの主力のトミー・エドマン。
おそらく今大会でトップクラスの二遊間なのは間違いない。
メジャーリーガーの二遊間を東京ドームで見れる機会なんてそうそう無いので、ぜひ見てください。いや見ろ。

しかし、この3人以外は新たなスターが現れている訳ではなく、MLB経験ある金賢洙(キム・ヒョンス)と朴炳鎬(パク・ビョンホ)が未だにクリーンアップを打つのが苦しく、決して韓国野球の未来は明るくない。

なんとか今大会で日本を破って結果を出し、アジアの野球強国復活としたい。

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○チェコ🇨🇿

昨秋の欧州予選を勝ち抜き、初の本戦出場。
大柄の体格が多く、長打力と安定した守備が武器のチーム。その攻守の要となるのが、一昨年で3Aでプレーしドミニカのウィンターリーグでの経験もある正捕手のマーティン・セルベンカ。
MLBで実績・経験豊富なエリック・ソガードの存在も心強い。

2019年の欧州選手権ではオランダを破り、東京五輪予選でイスラエルを破り、一昨年のU23ワールドカップではメキシコを破るなど、国際大会で番狂わせを起こすことも多い。
東京ドームで、旋風を起こすことができるか。

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○中国🇨🇳

侍ジャパンと中国はWBCでは毎回対戦。
実力差とは裏腹に、コールド勝ちを収めたのは第一大会のみで、その後は4-0、5-2、7-1とそこまで大差にはなっていない。

投手はKBOで4年連続50試合以上登板の朱権、マイナーのLAA所属で中国系アメリカ人のアラン・カーターは最速157㌔右腕、PITでマイナー経験ある宮海成、MILでマイナー経験ある伊健が中心となる。

「日本の高校野球レベル」と評された中国の守備も、年々上達しているという評価。
しかし、打線はトップレベルの投手との対戦経験が少なく課題が残る。中国出身の両親を持つ元ソフトバンクの真砂勇介が中国打線を引っ張ることができるか。

レイ・チャンは中国系アメリカ人の39歳で、過去のWBCに全て出場。2017年に引退しているものの、今大会のために現役復帰。メジャー経験は無いもののマイナー経験は豊富。現在はMLB中国事業の責任者らしい。

ロースコアの展開に持っていかれると厄介なことになりそうなので、確かな実力差を見せつけたいところ。
中国代表は良い戦いを見せ、中国野球発展に繋げたい。

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