「重症なやつがいっぱい」 西武辻監督の発言に発奮した“山賊打線”のキーマンたち https://full-count.jp/2020/07/03/post819828/ <div><img width="560" height="373" src="https://image.full-count.jp/wp-content/uploads/2020/07/20200703_mori_ay-560x373.jpg" class="attachment-large size-large wp-post-image" alt="" /></div>西武の辻発彦監督は、零封負けを喫した1日のオリックス戦の試合後、脇腹に違和感を抱えながら2試合ぶりに出場したスパンジェンバークについて聞かれると、「大丈夫だと思う。それより重症なやつがいっぱいいるから」とボヤいていた。名指しはしなかったが、昨季は打率.329で首位打者に輝いたのに、今季は同日現在.231の不振にあえいでいた森、.133の低迷ぶりだった源田、同じく打率1割台だった木村、金子のことを言っていたのだろう。指揮官の発言に発奮したのか、翌2日の同カードでは“重症”組がそろって活躍した。