かつては高さ50センチの球場も… 知れば知るほど奥が深い「投手マウンド」の歴史 https://full-count.jp/2020/06/09/post795450/ <div><img width="560" height="373" src="https://image.full-count.jp/wp-content/uploads/2020/06/20200608_darvish_gc2-560x373.jpg" class="attachment-large size-large wp-post-image" alt="" /></div>野球の「親戚」と言える競技にはソフトボールやヨーロッパで行われているラウンダースなどがあるが、これらの競技と野球の大きな違いの一つが「ピッチャーズマウンド(略称:マウンド)」だ。マウンドとは、直径18フィート(約5.5メートル)の円形の中に、10インチ(25.4センチ)の高さで土が盛り上げられた小高い丘のようなもの。その中央に、ピッチャーズプレートという横24インチ(約61センチ)、縦6インチ(約15センチ)の白いゴム製の板が埋め込まれており、このピッチャーズプレートからホームベースまでの距離は60フィート6インチ(18.44メートル)と決められている。