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長いよ 

>今季から対阪神戦に向け、先乗り視察は複数人のスコアラーを派遣していくという。(中略)これは新井監督ら現場首脳陣のアイデアによるもので(略)
>一方で近年のケースで言えば2021、22年シーズンでセ連覇を成し遂げたヤクルト、昨季は巨人を重点的なターゲットに定め、複数のスコアラーが入れ替わる形で情報収集を行った。

これを読むと複数スコアラー制は首脳陣発案で新規導入というより既に近年3年間やっててただ対象チームを今季は阪神にするだけと読めるのだが?昨季対象チームが読売だったのは多分球団としてはヤクルト3連覇はなし、読売が優勝という読みだったのに違いない

で、この3年の複数スコアラー制の結果を調べてみると

2021 対ヤ 8勝14敗3分
2022 対ヤ 8勝16敗1分
2023 対読 17勝8敗

優勝チームにはなすすべなし、昨季は一見功を奏したように見えるが優勝した阪神の対読売成績は18勝6敗1分で、読売は順位通りに白星献上しているので複数スコアラー制が特に機能しているとは思えないというのが自分の意見(今年も悲観的なカープファン

news.yahoo.co.jp/articles/f1d8

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